皆さんこんにちは、社長の井坪です。

例年より1日多いはずの今年の2月ですが、当月は2回の3連休に加えてリレーのようなコロナ感染でなかなか全員そろっての業務ができないままに、すでに後半を迎えています。こうゆう時こそリーダーとして元気に皆を牽引するべき私も鼻水ズルズルで…情けない限りです（汗）

とにかく、こんな調子でいつまでも時が過ぎないように日々の生活には気をつけたいと思っています。

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

ふと見たTV番組でまつことJUJUが『昭和歌謡』について語っていました。自身がおそらくまつこと同年代の昭和40年代男ですので、当然とっつきが良く久しぶりにこの手の番組を途中からですがじっくり視聴しました。

『コンプラ規制が多い現代と違い昭和は…』と始まることが多いのですが、たしかに今にして思うと全てがなかなか攻めてるな〜と思う事柄も多く“当時の当たり前は今にして思えば不適切”なのかも知れません。

ただこの時代を生きた人間の一人として思うことは、タブーの多くがモラルに委ねられた時代ですので、躾は厳しかったな〜と思うのです。

親や親族、学校の先生、近所のおじさんやおばさんまでもが遠慮なく叱り諭してくれました。

年齢的に不適切な行為に及ぶと、それこそ頭ごなしによく叱られました。今風に言えば体罰とセットです（笑）

ただ、私の場合はこの頭ごなしが相当必要な少年だったと思うのです。

もし…面倒くさいな〜と放置されていたらどうなったことか…と今にして思うのです。

愛されて叱られた私がどうやってこれを今に伝えるのか、それは他者に対して面倒くさがらず無関心にならないことなのだと思います。感謝！