皆さんこんにちは、社長の井坪です。

今日から３月。年度末的な予定も多くなり、空いた時間も少なくて困っていますが、こんな時こそ工夫していい時間を過ごしたいと思っています。

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

週頭から機会を頂いて４年ぶりに富山県にあるYKKセンターパークに行ってきました。ここにはYKKの創業者吉田忠雄ホールがありその足跡をたどると共に創業の精神に触れることができます。

入口の『善の循環』と書かれた書体を見て一気に４年前に訪れた時の事を思い出しました。

VTRで語る吉田氏の肉声がどこか亡くなった父親と似ており、細かくビッシリ書かれた手帳なども親父と重なって、勝手に親近感が湧いたこと。どれも以前に拝見しましたので、そうそうと思う箇所ばかりではあったのですが、こうして何年か経ってここを訪れると、あれ？と思うことがあるのです。

吉田氏はVTRから同じ事を語ってくれているのですが、私の感じ取り方が変わっていることに気づきました。話しを知っているから理解できるに少しは成長できたのかも知れません。

知っていると理解しているでは全く違うのもが見えて来るものです。

『それは知っている』と言って深くを知ろうとしてなかった自分を反省すると共に、よく考えると、こういったことは結構たくさんあるな～と思いました。感謝！