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POST:井坪 寿晴 2022.10.21
宿命は変えられないが…
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
随分寒くなり、朝晩は冬を近くに感じるようになりました。
今年も終盤が近づいています^^; 早いですね〜
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
この時期になると社内では『次年度の予定を計画したい!』という要望が多く、『来年の休日計画を教えて下さい!』と多くの方々から言われるようになりました。
その昔は年末の終礼時で十分だった“これ“もDXで計画がオープンに共有され、報連相のメカニズムが革新的に変わったからこそ、より先行計画が必要不可欠になってきたんだと思います。
したがって私は、この変化の激しい予測困難な時代の中で、これまで以上に早めの決断や段取りが必要なんだな〜と思い知らされています。
友人の新建新聞社三浦社長が“学ぶ理由“として【視座を高くし視野を広げることで選択肢が増える】と仰っていましたが、本当にいかなる時も学び、自分の思考と戦っていないと判断が難しい時代になりました。
溢れる情報に踊らされる事無く、誰かの話しを聞くだけでなく、本を読むだけでなく、固定観念に縛られること無く、仕事だけではないプライベートな実体験まで含めて、自分らしく決断することが大事だな〜と思っています。
宿命は変えられないが、運命は変えられる。
自分の知恵を蓄え、誠実に努力すれば、たとえ逆境に苦しんでいても、必ず“運命”は開拓でる!
これは渋沢栄一氏の言葉です。
渋沢氏の生きた時代も今も過去の延長線上にない逆境の時代だとすれば。
何よりも利他の精神を持ち誠実に努力することが大事と教えてくれいるようです。
流れの中に脱ぎ捨てるものと大切に守り育てるものを間違えないように、視座を高め自分を律していきたいと思います。感謝!