井坪工務店

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井坪 寿晴
代表ブログ
POST:井坪 寿晴 2024.01.19

不思議世界と不思議な力

皆さんこんにちは、社長の井坪です。

1月。年の始め月ということもあって普段よりも多くの方と会う機会を頂いております。お会いするその人その人でテーマも話題も違いますが、何かに燃えている人と話すのは楽しいもので、刺激をいただき、熱く語り合い、学ばさせていただいております。

 

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

今週はサンビームの“オブ“ことワタナベ氏が来て色々と話をする中で、量子力学の不思議な世界の話を聞きました。

量子力学は、予測不可能な現象をもたらすことで知られているそうで、その中でも、二重スリット実験は、量子の奇妙な振る舞いを観察するための代表的な実験の一つで、その実験の様子を解説付きの動画で見せて頂きました。

二重スリット実験は、粒子や光子などの微小な粒子を対象に行われる実験で、その粒子が二つの隙間を通過するときの振る舞いを観察します。通常、光や電子が二重スリットを通過すると、波の性質により干渉模様が現れるはずですが、驚くべきことに、粒子が観測される瞬間にはその位置が確定され、波のような干渉が失われるのです。

観測が振る舞いを変える?不思議なことに、二重スリット実験では観測が粒子の振る舞いに影響を与えるとされています。つまり、私たちが粒子が通過するかどうかを観測すると、その粒子は振動せず、一つのスリットを通過することが確定します。これが「観測で現象が崩壊する」と呼ばれる不可解な現象です。

物質が波としても振る舞い、粒子としても振る舞う可能性があるということ…これは量子の世界が私たちの直感的な理解を超え、新しい現象や法則が存在する可能性を示唆しています…

なんだか難しくて不思議な話ですが、私達の常識や理解が及ばない世界があるみたいな話です。

ただ…量子レベルのものですら観察で形や動きを変えるのなら、人だって同じですし、組織だてって言えそうです。

価値観や夢の実現だって信じる目や想いの力・意志の力でどうにかなりそうです!

天才科学者達が寄ってたかってあかせない量子の世界の謎があるのなら、人間だって想像を超える推測できない力を秘めているのではないか?と思えるワクワクする話でした。感謝!