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POST:井坪 寿晴 2023.10.06
やってみること
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
久しぶりの建材メーカー訪問で東京に来ています。
性能比較を体感したり新商品に見て触れたり…『そうそう、これこれ』と忘れかけていたリアルの必要性を再確認しました。
弊社SR住まいの情報センター松川も『見て触れて…』のキャッチフレーズですが、やはり住まいに関わるものは体感して選ぶもんですね。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
同年代の輩に会うと、馬鹿な少年時代のエピソードを語って笑うがひとつの定番になっています。これは結構面白いものでどっかこっかに似たような思考があったりで、見た目はいいおっさんになっていても『アホだったんだな〜』と笑えて、なんか距離が縮まる感じが良いんです。
私の武勇伝というかエピソードをひとつ披露します。
テーマは『我流トレーニング』(笑)
古くは燃えよドラゴン、そしてロッキーやランボー、タミーネーターと肉体派スターに憧れて育った私は同時に独自の筋トレにも拘って家族を呆れさせ笑わせていました。
傑作なのが自作のサンドバック。肥料袋(厚めのビニール製)に砂を入れて、紐で口を結び庭にあった鉄棒にくくりつけました。
オヤジに『お前それで何するのよ?』と聞かれたので、『これを毎日叩いて強くなる!』的な事を言いました。すると『それじゃあ強くなれんな〜』と次に起こることが分かっていたかのように既に笑っているのです。
よ〜し!と一発殴ると…紐が外れて肥料袋も大破!
オヤジをはじめ見ていた人は大爆笑でした。それから何回も改良を重ねましたが、耐久性がなく…やはりサンドバックはしっかりしたものを買わないと駄目だというところにたどり着きました。
アホらしいエピソードですが、やってみて理解するって大事だよな〜て話になったりします。
そう考えると…何かでやろうかやらまいかと悩んだら、やってみた方が面白い!て勇気が湧いてきたりもします。感謝!