皆さんこんにちは、社長の井坪です。

３月半ばになり桜が咲き始めそうな季節になりました。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

学生さんは卒業の季節ですね♪おめでとうございます！

我が家でも末っ子長男が昨日無事に中学を卒業しました。

まだまだまるっきりの子供ですが、最後となる学ラン姿は見事にツンツルテンで体だけはこの３年間で大きく成長し大人に近づいたんだな〜と感慨深い気持ちになりました。

私も小学生時代の記憶は微妙ですが、中学生ともなると割と鮮明な記憶が残っていますし、高校生となると今もお付き合いのある友人も多くいます。

何が言いたいかと申しますと…息子ももうそういう歳なんだな〜ということです。

私の親父との中学生の頃の記憶を振り返ると、よく挑んで秒殺されていた腕相撲に初めて勝利した記憶があります…

初めて勝ちそうになった時“えっ親父負けちゃうの？“と思いビビって力を緩めると『本気でやれ！』って怒られた記憶です。

敗戦した親父が肘のあたりをさすり、最近は右腕の調子が悪くてな〜と言いながら満面の笑みでした。※強くなったな〜と言わない辺りが親父らしいです（笑）

私は相撲好きな息子に付き合って、彼が小学生時代から【ぶつかり稽古】的なことを家でよくやっていましたが、少し前に久しぶりにやったら押し切られそうになりました。なぜか慌てて力を緩める息子に『本気でやれ！』という自分…

“あれあの時と同じです”なるほど〜こうゆう気持ちなのか！と親父の気持ちを味わうことができました。

“全力でなんでも一つずつ自分を超えてゆけ”

自分が負けることが悔しいんじゃなくて、息子が強くなったことが嬉しいのですね。だから笑っていたのか～　親心をまた一つ体感することができました。感謝！