皆さんこんにちは、社長の井坪です。
現在、八青会（八十二青年経済研究会）恒例の研修旅行で、長女の住んでいる東京に来ています。
旅行部会の幹事という事もあり、単独行動は差し控えなければなりません…
残念ながら娘には会えておりませんが、田舎のおじさん達と花の都の人並みで思い出を作りたいと思います。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今週の頭に大工棟梁の伊藤祐介邸の上棟式が行われました。
念願のマイホーム！を自分で作る幸せは、言葉で言い表すのが難しいくらいに幸せなことです。
祝詞を自分で読む背中からも、そんな感情が伝わってきました。

学生時代に憧れた大工棟梁が義理の父となり、同じ法被姿で祭壇に立つことになろうとは…
とても感慨深いシーンでした。

鬼の山中棟梁も孫の前では、優しいお爺ちゃん。
親父と釘を打つのを嫌がる娘さんも、「じいじと一緒に（釘を）打つか」と言われると、嫌がる様子もなく嬉しそうに釘を打っていました（笑）

昔よく『大工は自分の家を建てて一人前』と言われましたが、この言葉をかりると彼も名実ともに『一人前』
これからは更に多くの『笑顔をつくれる大工』になるんだと思います。

成長した若き棟梁の笑顔が眩しく輝いていました。感謝！