皆さんこんにちは、社長の井坪です。
何故か時の過ぎるのが早い師走になりました。
仕事においては何かと焦る時期です。こんな時こそ冷静に落ち着いて業を成したいと思っています。

現在、街はクリスマス一色です♪
何かがある訳でも無いですが、なぜかワクワクするのはオジさんになっても変わらないものですね〜
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
クリスマスはキリスト様の誕生日ですが、上棟式は家の誕生日！
上棟式の祭壇づくりは、いつもメンバーで手分けしてお供え物を並べます。
『こっちが魚、あっちがお酒…』
慣れた手順でキレイに配置して行きます。

今年も最終12月25日（クリスマス）まで組まれているこの『上棟式』ですが、大工の会社らしい設えが一つの自慢です。
同時に行われる棟梁会から生まれた『金釘式』は色々なドラマが生まれる時で、とても楽しみにしています。
金釘は、上手く打てたり打てなかったかったりですが、一本の釘を打つという作業は慣れていないと案外難しいものです。
釘を打って頂いた後の棟梁からの言葉は様々ですが、共通のフレーズは『大工が釘の一本まで思いを込めて…』と言っています。彼らの想いの表れだと思いますが、非常に頼もしく重い誓の言葉です。（※釘を打って頂いた後なので）

愛され続ける手づくりの家はこんな風にして誕生日を迎えます。感謝！