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POST:井坪 寿晴 2022.11.25
侍ブルーのあり方
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
この間50歳になったな〜と思っていたら、あっという間に誕生日がやってきて51歳になりました!
さすがに51本のろうそくは立てませんでしたが、5と1のろうそくを立てたケーキで家族が誕生日のお祝いしてくれました。
この数字を反対にすると息子の歳になるので2月の彼の誕生日には同じろうそくが使えそうです。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
4年に一回サッカー世界一を決めるFIFAワールドカップが11月20日(私の誕生日)からカタールで始まりました。
野球少年だった私ですが、実は昔からサッカーも好きでよく見ていました。
特にクラブ世界一を決めるトヨタカップや国の世界一を決めるワールドカップは好きで、中学時代にはビデオに録画して何回も見たりしていました。
私の中の古い記憶では1986年のワールドカップメキシコ大会(第13回大会)準々決勝のアルゼンチン対イングランド戦で 「マラドナ、マラドーナ、マラドーナ! 来たー!! マラドーナー!!!」のディエゴ・マラドーナ伝説の5人抜きゴールがまだまだ鮮明な記憶として残っています。もう36年も前の話なんですね〜
この頃のサッカーは日本と世界との差がかなりあり、ワールドカップに出ることは日本の悲願でした。
少しして1993年にJリーグが開幕し日本にもサッカーのプロリーグができると、そこからメキメキと実力が強化されこの2022カタール大会はなんと7大会連続のワールドカップ…出場が悲願から出場が当たり前の常連国になりました。凄いですね!
今回の森保ジャパンの目標はベスト8です。
開幕前はドイツ、スペインのいるブロックでどうやって予選突破するの…と負け気分でしたが、23日のドイツ戦に2対1で逆転勝利!本当に強くなったんだな〜と感じました。
でも、私が驚いたのは翌日の記事でした。きれいに片付けられたピカピカのロッカールームと中央には感謝の折り鶴…歓喜の試合の後の日本チームの姿勢に感激しました!
日本チームはサッカーが強くなっただけでなく、こういった姿勢も伝承され磨き続けてきたんですね。本当に素敵です。
ベスト8という目標が達成されるかは私にはわかりませんが、こいった“あり方”からなんかやってくれそうな雰囲気と地力を感じています。感謝!