自分自身に「いいね」を言える生き方 - 井坪工務店|長野県飯田市の工務店

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井坪 寿晴
代表ブログ
POST:井坪 寿晴 2025.12.26

自分自身に「いいね」を言える生き方

皆さんこんにちは、社長の井坪です。

12月。忘年会、クリスマスも終わり、今年も残りわずかとなりました。

一年を振り返りながら、結局は未達に終わりそうな自分自身のビジョンの数々を前に、反省とともに、来年へ向けた計画を静かに練っています。

この時間は、少し苦くなったりもしますが、それでも嫌いではありません。

 

 

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

 

先日、どこかで目にしたタレントのふかわりょうさんのコラムが、なぜか頭から離れずにいます。
読むというより「見る」に近い感覚で、正直、流し読みでした。
それでも、時間が経つにつれて、ふとした瞬間にその言葉がよぎるのです。

内容は、SNSにおける「いいね」至上主義への疑問でした。人々が写真を投稿する際、心から良いと思ったものではなく、「いいね」を多く集められそうな「インスタ映え」する写真ばかりを狙って撮影・投稿する。他人の評価を気にしすぎるあまり、自分自身が本当に美しいと感じたり、大切にしたいと思う瞬間や被写体を見過ごしているのではないか、と。

このコラムはインターネット上で広く拡散され、「まさにその通り」「モヤモヤしていた気持ちを代弁してくれた」といった共感の声が多く寄せられたそうです。

きっと、同じような違和感を、私も心のどこかで感じているのだと思います。

この話を考えていると、石原慎太郎氏の言葉が重なって見えてきました。

「他人と比べるな。孤独を恐れぬ者だけが自由を得る」 「他人に合わせて生きる奴は自分を失う」

人と比べることは、他人の物差しで自分の価値を測る行為です。他人の光を見て自分を暗く感じる必要はない。嫉妬を感謝へと変え、比べる対象を「過去の自分」に変える。「昨日より少しだけ笑えた」「昨日より少しだけ前に進めた」。その小さな変化を喜ぶこと。孤独は他人の声が消え、自分の声だけが残る時間。そこにこそ真の自由への入り口がある、と。

ふかわさんの指摘と石原氏の言葉。この二つは、まさに同じ本質を語っているように思えるのです。

年末のこの時期、多くのビジョンが未達に終わることに焦りや後悔を感じることもあります。しかし、本当に大切なのは何でしょうか。

成功とか失敗といった結果ではなく、大切なのは自身の価値観であり、石原氏の言うところの己の美学に従い行動することなのではないでしょうか。他人からの「いいね」の数ではなく、自分自身が「これでいい」と思えるかどうか。そこにこそ、真の満足があるのだと思います。

来年も、自分自身に「いいね」が言えるように歩んでいきたい。そう心から思います。

今年も最後の投稿となりました。1年間、私の拙いひとり言にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

来年も変わらぬお付き合いをお願いいたします。

感謝!