広々暮らす 玄関共有の二世帯住宅 《飯田市》
〈オーナー様のご要望・こだわり〉
家族各々が気兼ねなく暮らせる二世帯住宅。
玄関は共有、その他はキッチンもお風呂も2つずつ、階で世帯を分けた事例。
それぞれにテイストの異なる世帯が、1つの家にまとまりました。
和室と隣接するDK。
1ヶ所に引込んだ襖は、開け放てば広々とした空間に。
来客時には襖を閉めてDKを隠す事が出来る。
和室は普段は居間として使用。
せっかく和室を作っても普段使いをしなくては勿体ない。という考えから出来た間取り。
左:1階DK部分。
食器棚は大工の手造り。
二世帯住宅でも、夕食は家族みんなで。
右:DKの大きな窓は庭と繋がる。
夏にはここから食材を運んで庭で焼き肉。
大開口で明るい空間。
和室の床の間と仏間。
端午の節句やお盆など、時期に応じて飾る物の可変性に応じられるよう、置き床とした。
勾配天井で高天井とする事で広々とした2階のLDK。
秋田杉の銘木を中心に、キッチン・ダイニング・リビング・畳コーナーを田の字型にゾーニングした。
化粧梁は丸太梁1本のみとし、すっきりとした空間になっている。
左:屋根を一部「招き屋根」にすることで高窓を設けている。
東と南に大きな窓が並び、視界が抜けて開放感がある。
右:高窓がLDKの奥までしっかりと明かりを取り込んでいる。
間接照明による柔らかな配灯計画になっている。
LDKの奥には子供部屋が続いている。
子供の小さいうちは部屋として仕切らず、LDKと一体的に使えるよう、極力壁を無くした。
部屋として使う頃になったらリフォームをして、壁で仕切る計画。
左:3帖の小上りの畳コーナー。
小上りの段差部は引出の収納になっている。
変則的な形の壁は、筋交いをかわす形でくり抜かれている。
構造耐力を取りつつ視線を通す工夫。
右:子供が小さいうちは子供室というより遊び場コーナー。
子供の成長と共に姿を変えるエリア。
左:全方向に光を飛ばすLEDのペンダントライト
右:波打つガラス球が水中のような陰影ある光を壁や天井に落とす。
左:小舞天井の玄関、吹寄せ天井のホール、中抜襖の組子、職人の技の見せ所が並ぶ
右:和風な差し掛け屋根のポーチ
建替えによる新築。
庭の松の木を残して計画した。
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