娘さんが結婚され、家族皆で一緒にに住むということが決まった。そこで住まいを考えてみると
築50年が経過していること、間取りの使い勝手が悪く（特に居間と台所が離れていた）、増築も
重ねており、耐震にも不安があった。

そこでリフォームを検討することにし、近くにあるハウジングセンターを訪れた。各メーカー
全部の建物を見て回ったが、その中でも井坪工務店の建物の玄関を見て、渋さ、明るさ・安心感を
感じ新築を考えるようになっていく。井坪工務店のことはあまり知らなかったが、近所の方や
知人が井坪で建てていることを知り、ますます安心感が湧いた。それと同時に「フィーリング」が合う
とも感じた。
家を建てるうえでこだわった点としては、以前から使いづらかった間取り。動線がスムーズで家族が
自然と集まる空間の間取りにどうしてもしたかった。この先何十年と住む場所となるからには飽きのこない
普遍的な価値を持った家にしたかった。お気に入りの場所はたくさんある。まず居間の飾りスペース。
「お気に入りのものが程よく飾れてうれしい」と奥様。そしてリビングの畳コーナーの天井。
井坪工務店ならではの大工仕事には感銘を受けた。それから階段したの本棚はたくさん収納ができ本
のチェックもしやすくなった。どれも家族皆が満足し重宝している。いい設計がいい場所をつくり、
いい場所に好きな人がいると、いい場所が生まれる。
昨年完成したこの家も入居して一年が経過する。「今も点検や相談に応じてもらっているが、メンテナンス、
施工中の大工の細かい造作も素晴らしかった」と振り返る。来年には娘さん夫婦に待望の赤ちゃんが生まれる
予定。家族が増え、ますます笑顔の絶えない家族になりそうだ。
「これも満足のいく家を持つことができたからかな」とご主人。井坪工務店が少しでも幸せのお手伝いが
出来たらとてもありがたいこと。今後も家まもりとして暮らしに寄り添っていきたい。