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縁側で心癒される「和」のたたずまい《宮田村》
ご夫婦の希望がカタチとなり安らぎが生まれる
増改築を繰り返して暮らしてきた古い旧家は、シロアリの被害に悩まされ、基礎にはヒビが入ってきたことをきっかけに、思いきって新築することに決めました。
家を建てようと決めてから、伊那にあるハウジングセンターに出かけ様々な住宅を見学しました。その中でも印象に残ったのが井坪さんの建物で思い描いていた和風の雰囲気やその時に聞いたWB工法に興味が湧き、スムーズに家づくりを相談しました。計画を始める前にも施工中の現場やオーナーさんの住まいへ行って住み心地などを聞けたのも安心して家づくりを任せることができた一つの要因だったと思います。
家を建てるときにこだわった場所は玄関です。家の顔になる場所なので広くしたかったこと、風呂、トイレなど日常使うことが多い場所は広いスペースをとってゆったりとすること。リビング、キッチンなどは日の当たる南側にすることなど様々な場所に間取りの要望がありました。庭木やバラの手入れなどすることも夫婦2人の趣味であったので、庭にもこだわり、その庭が眺められるような住まいを希望していました。その要望を設計士さんや職人さんが一生懸命カタチにしてくれました。
またその中でお気に入りのポイントは客間につくった大きい庇を濡れ縁です。その濡れ縁からも庭が眺められるようにしてもらいました。今後は庭にある植物の手入れをしながら休憩時にその濡れ縁に腰掛けて過ごすことがとても楽しみでいます。
孫たちが遊びに来てくれた時にも気持ちよく過ごしてもらえるように部屋を用意しましたが、私達の寝室で一緒に寝たいと言い出して困りながらも、うれしかったことを思い出します。
家づくりを振り替えってみると、井坪のスタッフの方々や各職人さんにも大変お世話になり、思っていた通りの家を建ててくださり感謝しています。
点検で伺った際には新しい生活を大変喜んでくださっているのが伝わりました。早速に奥様の手作りの小物も飾って頂き、K様らしい。素敵な空間となっていました。庭も整い、家の内外での時間が一層楽しみですね。今後も末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。