journal
POST:井坪 寿晴 2025.10.17
AIの時代こそ、人間力を
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
10月7日、母校・飯田OIDE長姫高校で建築科1年生を対象に特別授業を行いました。
後日届いたアンケートには、「職人の誇りが伝わった」「努力次第で未来が変わると感じた」といった声が多く、“技と心”がしっかり届いたことが何より嬉しかったです。
やっぱり若い世代のまっすぐな感性は、こちらの心まで熱くしてくれますね♪
さて、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
火曜日に開催された八青会セミナーでは、大阪からお越しいただいた眼から鱗合同会社代表・長島淳治さんによる「経営者のためのAI活用実践セミナー」が行われました。
まさに“時のテーマ”。会場には多くの経営者が集まり、私自身も終始「え、そんなことまでできるの!?」の連続。90分の講演があっという間に感じるほど、刺激に満ちた時間でした。
そして懇親会。
たまたま長島さんの隣の席になり、ここでも熱い話が続きました。
AIの進化が進むほど、逆に大切になるのは“人”であるという話に深く共感しました。
その中で長島さんが言われた言葉が、強く心に残りました。
「その人にどれだけの経験があるかが、AIに使われる人ではなく、AIを使える人になるかの分岐点だと思います。」
つまり、AIがどれだけ進化しても、それを活かせるかどうかは人間の経験と感性次第。
AIに怯えるのではなく、AIを“パートナー”として面白がれる人でありたい…そんな思いが胸に響きました。

翌日、私はさっそくNotebookLMとGeminiを触ってみました。
まるで未知の扉の前に立ったような、ワクワクする感覚。
この小さな一歩が、未来への大きな一歩になる気がしています。
AIが進化しても、人が持つ温度や心までは真似できない。
だからこそ、私たちはもっと人間らしく、もっと経験を積み、もっと面白がっていきたい。
AI時代を楽しむ経営者でありたい。
そう心に誓った夜でした。
感謝!