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POST:松村 和良 2025.10.11
しめい
こんにちは 工務部の松村です。
茹だるようなあの暑さが嘘の様に過ごしやすくなり、心も身体もやっと落ち着いてきましたね。ただ、もうその先には厳しい冬が待ち構えてる事、ゆっくりと秋を満喫させて貰えそうもありません。
さて、今回「しめい」とタイトルで少し呟かせて頂きます。
私たち人類はもちろん、犬や猫、動物や、あらゆる万物に付けられる名前。
当然の事ながら、産まれ持って誰もが持ち合わせている「氏名」。
この世に生を受け、それと同時に授けられる訳ですが、これって自分自身で付けられるモノではなく、両親、或いは祖父母や色んな名付け親から授かる訳ですよね。
これら名前には、必ず「意味」や「願い」、又は「想い」が込められている筈です。
勿論、私も名前を授かり、その意味、願い、想いが込められ、48年の歳月を経て、今日に至ります。
ふと、(自分はそれ相応な人間になっているだろうか?付けて頂いた名に相応しく生きているだろうか?)
そんな事を最近特に、自問自答する時間が訪れます。
親が勝手に決めた名前だ!
俺は俺らしく俺の生きたい様にする!
勿論、それはそれで否定する事もないですし、その通りだとも思います。
ただ、自身の「標」と成り、この先を歩む意義を与えてくれ、この先を生きて行く「使命」を与えられ、それは自身にとって有意義なもの、漠然としてですが、そんな気がします。
ただそれは、、、
「自分らしさ」と言う観点からしてみると、
それが何なのか?
を探るヒントとしては十分ではないかとも思うのです。

秋…。
皆様も如何でしょうか?
時間を忘れ何か思いに耽ける、そんな時を過ごされてみては。
忘れてた、忘れかけていた、
又は気付く事も無く芽生えてた、想いが実るかもしれません!
それでは、お身体を大事にお過ごし下さい。