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POST:井坪 寿晴 2025.02.28
建プロ会議で再確認した現場への情熱
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
寒そうで寒くなさそうな天気予報で毎日の支度に悩む今日このごろ。
朝晩の冷え込みに油断し、結局コートを置いて出かけたものの、夜になって震えることもしばしば。
それに季節の変わり目は、服装選びだけでなく体調管理も大事ですね。気温差が激しいと体調を崩しやすくなるので、皆さんもどうかご自愛ください。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
現場品質、施工品質を高めるための情報交換を目的に毎年開催されている「Bino建築プロ集団集結会議」、通称「建プロ会議」。今年は大阪で開催され、弊社の現場品質を管理する工務の北沢、上原とともに参加してきました。
大阪での会議は13時から。飯田を7時30分に出発し、一路大阪へ。やはりなかなかの距離ですが、それでも参加する価値があると確信できる一日となりました。
冒頭のセッションは、長くお世話になっている株式会社NEXT STAGEの小村社長と、株式会社ビズクリエイションの初谷社長のお話からスタート。約1時間が「あっという間」に過ぎるほど、現場に対する熱い想いが込められた内容でした。
続くBino本部の話も、それぞれが一貫性を持ち、共感できるものばかり。全国にはBinoのような団体が数多くあると思いますが、これほどまでに現場品質と現場環境品質にこだわった会議は、そう多くはないのではないでしょうか。
ただ家を売るのではなく、「いいものを造る」。
これは工務店としての使命だと常々思っていますが、その想いを改めて確かめることができた日になりました。
夜の懇親会でも、その熱は続きました。他社の表彰で「本当に頑張った!おめでとう!」と涙する姿があり、ここでは多くの情熱に触れることができました。
正直なところ、最初は「情報をいただくだけならオンライン参加でもいいかな?」なんて思っていました。でも、それは大きな間違いでした。人と直接会うことでしか得られないものがある。熱量、情熱、そして仲間との絆。
やはり、人に会い、人と触れ合うことが大切なのだと、改めて感じました。
私たちはここでの気づきや学びを生かし、これからも、現場品質・施工品質の向上に努め、お客様にとって本当に価値のある家づくりを追求していきます。感謝!