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POST:井坪 寿晴 2024.12.06
心にドキドキ・ワクワクを♪
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
12月に入り忘年会が続いています。
楽しい仲間との酒の席は気が緩みついつい飲みすぎてしまいますが…体調を酒で崩さないように調整したいな〜と思っています。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
先日、所属するロータリークラブの例会の会長あいさつで、会長の中島さんから面白い話を聞きました。
それは【ジャネの法則】という話でした。
〈ジャネーの法則〉は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したものです。
例えば、50歳の人間にとって一年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。つまり、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとっての一年間にあたり、5歳の人にとっての一日は、50歳の人にとっての10日にあたることとなります。
簡単にまとめると、〈ジャネーの法則〉は「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」ということ。
生きてきた年数によって一年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって、時間が早く感じるというわけです。
人は経験したことがないことをやっているときは、それが強く意識に残り時間が長く感じます。反対に、慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じます。
これが年を取るにしたがって、時が過ぎるのがを早く感じるという現象の正体みたいです。
子どもの頃は初めて体験することばかりで、毎日が新鮮で新しい出会いや発見があります。しかし、大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が失われます。大人になると時間があっという間に過ぎ去ってしまったと感じるのは、日々の生活に新鮮味がなくなるからという考え方もあるようです。
確かに「もう年末か〜早いな!」と言っている自分を顧みて挑戦できてないな〜ドキドキワクワクしていないな〜 これでは本当のオジさんだな(笑)ヤバいな〜と思いました。
歳を重ねても心に新鮮さを保つドキドキ&ワクワクする挑戦を続けていきたいな~と思いました。感謝!