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POST:井坪 寿晴 2024.11.22
誕生日を迎えて
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
急に寒くなりいきなり冬支度になりました。
今年は記録的な猛暑日の記憶がまだ近くにあるので、無事にストーブにあたる時期がきてなんか安心しています。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
11月20日。今年も無事に誕生日を迎えられて53歳になりました。
まだ若く、まだまだ未熟だと思いながらも誕生日を迎えると、この日だけは実年齢を感じるわけで…世間的にはまあまあいい歳になりました。
十年くらい前に大先輩から、誕生日には「おめでとう」と言われると思うけど…本当は何より先に自分を生んでくれた両親に感謝しないといけないと言われ始めて母親に「産んでくれてありがとう」と伝えました。残念ながら父親はすでに他界しておりましたので直接伝えることは出来なかったのですが、墓前にて思いを伝えました。
それから毎年この日の朝には両親にこの感謝の言葉が第一声となったのですが、今年は「産んでくれてありがとう」の後に母親から「生まれてくれてありがとう」と言われてしまい次の言葉に困りました。
でもこの母の言葉は自分も3人の子供の父親になれたからなのか理解でき、3人の子供はそれぞれに自分の人生にとんでもない彩りを与えてくれたな〜と思いました。
そうゆう意味では、子供の誕生日にも「おめでとう」ではなくて「生まれてきてくれてありがとう」と伝えようと思いました。
そして、生まれた後の人生においては、育て、導いてくれた環境や社会の方々にも感謝の念が絶えません。
年を重ねるごとにますます強く感じますのは、私という存在が実に多くの人や環境によって支えられ、生かされるということです。そのおかげで、今日もこうして明るく元気に過ごし、前向きに挑戦を続けることができます。
この感謝の気持ちを、これからどうやってお返ししていけるのか、わかりませんが、少しでも良い影響やポジティブな効果を与えられるような人間になりたいと思っています。
誕生日は、今まで支えてくれた全てのものを思いを馳せ、これからの自分を見つめ直す日でもあります。
この世に生を与えてくれた両親に感謝。育ててくれた社会に感謝。そして、支えてくださった全ての方々に感謝を込めて。
精進していきたいと思います。感謝!