秋も深まり、朝晩の寒さが感じられる季節がやってきました。皆さん体調はいかがでしょうか？

私は、飲むアルコール消毒のおかげで、風邪も引かず日々頑張っております。

今回のブログでは、誕生日について書きたいと思います。

長女はハロウィンの日に生まれました。１６年前の今日、私たち家族にとっては新たな始まりの日でもありました。

妻から「誕生日おめでとう」と伝えた際、長女は「生んでくれてありがとう」と言ってくれました。彼女のその言葉には、出産時に起きた事を思い出させ当時の事を家族で話をするきっかけとなりました。

思い返せば、切迫早産で7ヶ月頃より入院しており胎児の頃から病院にお世話になっており、もう生まれても大丈夫な時期になったと退院し実家に帰って終日が経ったころでした。タイミング悪く私は出張中で、彼女が生まれた瞬間には立ち会えなかったことが心に残ります。あの日の夕食後、日課となっていた妻との電話を切りくつろいでいた所に義母からの慌てた電話が入ります。「今、生まれました！」という言葉に驚きました。酔っていた私は、初孫でもないのにどうしてそんなに慌てているのかと軽く考えていました。

実際には、義妹が運転する車の中で急遽出産が始まり病院に着いた時には頭がのぞいている状態で、先生や看護師さんたちが緊急の入り口で待機して頂いていたのです。帰宅後、詳しい話を聞いて、その時の義母の慌てた理由がやっと理解できました。無事に生まれてきてくれた長女は、胎児の頃からの16年10ヶ月の間に、多くの人々の支えを受けて今が有り、今日の誕生日を迎えることが出来ました。

この特別な日を迎え、彼女の胎児の頃から今まで関わってくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。これからも家族みんなで支え合いながら、素晴らしい未来を歩んでいきたいと思います。

拙い文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。