journal

POST:井坪 寿晴 2024.11.01
生と死を思う
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
今日から11月、私の誕生月になりました。
歳をまた一つ重ねられるありがたさもありますが、歳を重ねるごとに本当に時の流れの早さを感じるようになりました。
そうゆうもんですかね〜
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私たちが生きている人生には、始まりがあり、いつか必ず終わりもある。 どこかでそう覚悟はしていても、やはり「死」は恐ろしく、そして悲しいものです。
最近はまた多くの諸先輩がお亡くなりになり、そのたびに胸が痛むのと同時に、共に過ごした時間の貴重さを感じます。これは自分も確実に歳を重ね、刻む時間の重みを感じている証なのでしょう。
死を近くで感じた時に、私は自分に問います。
今、この「生きている瞬間」をどう生きるべきか。
もしも悔いのない人生…というものがあるのなら、それはどんなものだろうかと…
その自問は難解で簡単に答えは出ませんが…逆にすでに気づいていることもあります。
それは大切な人々と一緒に過ごした時間、一言一言に込めた心、励まし合い、笑い合った記憶。 そういうものこそが残り続ける財産であり、残された人の中で生き続けるもんだろうと思うのです。
だから、私もいつか去る日を迎えるまで、目の前の人を大切にし、自分が置かれたこの場を大事にし、出会いや経験を大切に積み重ねて、ひたむきに「今」を生ようと思うのです。
人は一人で生きているのではなく、他者の存在によって輝き支えられている!
そんな“当たり前”のことを心に刻みながら、今日という日を丁寧に生きたいと思います。感謝!