皆さんこんにちは、社長の井坪です。

10月に入り、ようやく涼しくなってきましたが、私はまだまだ夏の名残があり半袖で出社していますので、さすがに朝晩は肌寒い感じがします（笑）。

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

夏を長く感じる昨今の気候もあり、先ほど申したように気づけば年の半分は半袖で過ごしている私。

特にファッションに時間やお金をかける余裕がないわけではないのですが…自然とそんなスタイルになってしまっている最近の私です。

でも、これって良いことなのか？悪いことなのか？とふと思うことがある反面で、「おしゃれ」というものが流行りの服で身を固めるだけではない！と感じたりもしているのです。

若い頃は、最新のトレンドを追いかけて、新作を手に入れることがファッションの醍醐味だと思っていました。しかし今では、大人の男のファッションは自己表現の一環であり、他人の目よりも、自分が心地よく感じられるかが大事だと考えるようになりました。シンプルな半袖一枚でも、自分らしさを表現できるし、着心地の良さを優先することで、より自然体でいられるのではないでしょうか。

おしゃれとは、外見だけに留まらず、その人の生き方や価値観を映し出すものです。例えば、丁寧な暮らしや持続可能なライフスタイル、そして仕事に対する姿勢。これらもすべて、おしゃれの一部だと考えられます。服装に過剰こだわらなくても、自分らしく心地よいスタイルで過ごすことこそが、大人のおしゃれの真髄だと感じています。

ですから外見を整えるだけではなく、日々の生活に余裕を持ち、自分自身に自信を持って生きることこそが、本当の意味での「大人のおしゃれ」なんだと思います。

無理に流行に左右される必要はなく、自分に合った心地よいスタイルを見つけていくことが大切。これからも、自分の価値観を大切にしながら、シンプルで自分らしい生き方を楽しんでいきたいと思います。感謝！