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POST:井坪 寿晴 2022.08.12
花火鑑賞会
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
厳重な感染対策をし無事開催が出来た“第24回夏休み子供工作広場”が終わり、
井坪工務店も今日から工事、明日からナビ・SRと夏休み(お盆休み)に入ります。
激アツな気候と戦った仲間たちもしばしの休息です。
今年もコロナ禍での夏休みとなりますが、様々にリフレッシュして元気に休み明けを迎えられたら良いな〜と願っております。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
祭り、花火、すいか、プール、ラジオ体操…あげればきりが無い夏の風物詩ですが、今年も自粛の夏と言いましょうか?出来ないものや、止めるもの…変化し継続するものなど“その変化”が激しい時代になりました。
つい先日もTVで長岡の花火の4K放送があり視聴したのですが、それはそれは見事!
デジタル技術の進歩を感じました!細かな映像、臨場感のある音、画角は最高の位置からの撮影ですので既に現地を超えてる可能性がありますが…唯一体感できなかったのは、その土地にいる空気感くらいでは無いでしょうか?
空気感といっても蒸し暑いなか大勢の人混みでと想像すると…まあ家に居ながらでいいのか〜って気にもなります。
すると一緒に見ていた息子が『花火行くと屋台があるんだよな〜 あの道歩くだけでテンション上がるんだよな〜』と現地でしか味わえない話が…
『家でこんなにきれいな花火みれるからいいじゃん!』と言うと『夏も花火も花火だけではないでしょ!やってる状況や場所も大事なんだよな〜』と返ってきました。
『渋滞も人混みもなく最高の位置で花火が見れるんだぞ!』おやじも言い返します。
『だから、どっちがとかじゃなくて、本物が好き!って言ってるの』
部分一つ一つに点数採点して甲乙をつけるんじゃなく、何か好き!みたいなのが、人のジャッジなのならばやはり自分の言う部分的なものの評価ではなく、息子の言う総合的評価(甲乙含めてなんか好き!)が正解なんでしょうね。
『いいものも悪いものも含めて本物は本物か…それがお前は好きなんだな』
『でも花火はキレイだろ』
我が家の花火鑑賞会は花火大会より冷えたお酒と息子の成長を感じる機会になりました。
まあ彼はそんなに深くは考えてないと思いますが、結果的になかなか奥深い考えを息子から教わりました。感謝!