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POST:井坪 寿晴 2022.02.04
鬼は外、福は内
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
1月が終わり、2月に入りました。早いですね〜
この時期になると『1月は行く、2月は逃げる、3月は去る』という言葉を耳にしますが、1〜3月は年度末に向けて1年間のまとめ等を行うために、月日が足早に過ぎてしまうことを例えた言葉です。
この言葉通りだと、2月・3月もあっという間に過ぎてしまいますので…
何事もそうですが、最後に慌てないように、日々の計画と反省を習慣化して日次決算の状態でいられたらいいな〜と思っています。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
昨日は節分、豆を巻き、恵方巻きを食べましたか?
節分は文字通り、季節の分かれ目・季節を分ける節日を指し、立春(2月4日)の前を節分と呼び知られていますが、立夏・立秋・立冬の前日も節分である事は違いないはずなのに、豆まきなどの多くの人が知る行事がない為、節分とは認識されていません。
恵方巻きは某コンビニチェーンが広めた流行りと言われており…と、こんな感じのこの小ネタを息子に語ると『へ〜じゃあ、なんで豆まくの?』と食いついて来ました。
おおっ興味があるかと嬉しくなって、『昔は立春が1年の始まりだから、節分は大晦日。旧年の災い、悪い鬼を追い出す行事として豆をまいたんだ』と話しました。
すると、
『なるほど〜そういう意味があるんだ〜』と感心していました。
思春期になり見てくれは随分変わっても可愛いところがあります。
すると…
『じゃあ明日は、お正月だからお年玉くれるの?』
私『…(無言)』
都合のいい解釈も随分できるようになりました(笑)
それでも季節の行事を親子で語り、笑えているので福はうちに居そうですね。感謝!