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POST:井坪 寿晴 2022.01.21
社員に教えられること
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
寒い日が続いていますね〜
昨年はあまり降らなかった雪が今年は降って、凍みる朝晩の路面凍結の怖さを感じている今日この頃です。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年初の日の出会(井坪工務店協力業社会)建材・メーカー代理店会議を行いました。
コロナ第6波による影響の確認など、とても重要な情報交換が行われる会議なのですが、固いばっかりでは嫌になるので参考までにと聞いている、『良いこと、悪いこと』実例の発表を聞くのが、昨年からこの会議の一番の楽しみになっています。
文字通り『良いことは』見習いたいことですし、『悪いこと』はやってはいけないことで、自分も勉強をしたいので“良いことは井坪工務店以外の実例で”とお願いしています。
今回もそんな事をお願いしながら意見を頂くと、『井坪さんの現場は楽しい』とか『井坪さんの現場はキレイだ』とか井坪ネタが満載でしたので『じゃあそれでも良いから具体的に教えて下さい』とお願いすると…
『現場に入った時、高所作業をしていた大工さんがわざわざ降りてきて、車の誘導を笑顔でしてくれた』とか次々と実例が上がりました。
どのエピソードも凄かったので『井坪の職人はそんなに良いんだね!』と社長なのに思わず言っていまいました。
重ねて『はい、そうなんです!色々の現場に行くけど一番行くのが楽しみです!』と言われ嬉しくなりました。
隣にいた工事リーダーも『その部分は指導なんてしていないんで、職人一人ひとりの人柄ですね!』との事。
そうだよな〜うちの衆は人柄良いもんな〜と納得はしましたが、想像以上の対応であることが分かったので、とても誇らしく思いました◎
先日も紹介した朝礼のありがとうスピーチで、棟梁の伊藤祐介君が、『自分はもう少しで38歳になります!もう人生の半分が井坪工務店です。その時間は、泣いたり笑ったり怒ったり楽しかったりと色々あったけど… 圧倒的に楽しく笑った事の方が多かった…そんな時間をくれた井坪工務店にありがとうを言いたいです!ありがとう!』と言いました。
こんな心で働いてる人の現場が輝かないはずない!と思うと同時に、彼らに恥じない心で自分も働かないとイカんな〜と改めて思いました。
最近は社員に気づかされることが多く、焦りながらも幸せな気持ちを頂いています。感謝!