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POST:井坪 寿晴 2021.08.13
アスリートから教えられること
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
夏休み、お盆休みになりました。
午前中に新盆回りを終えて、自分なりの夏を感じています。
今年も、旅行に!外に遊びに!とはならないので、エアコンの下でダラダラ過ごす…これも私にとっては至福の時ですが…
長男はつまらなそ〜な顔をしているので、庭でBBQでもしようか?夜は花火を?と急遽思いついたりしています。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
休み前、最終の社員ありがとうスピーチの当番は大工3年目の近藤君でした。
彼のありがとうテーマは【オリンピックアスリートへ】でした。
〜スピーチ内容〜
『僕は東京オリンピックに参加された多くのアスリートの皆さんにありがとうを言いたいです!』
『僕は影響されやすい性格でTVで選手の皆さんの活躍を見ると、あまり知らない競技でも格好いいな〜とか、僕も幼い頃からやっていればこうなれたのかな〜とか思ってしまうのです』
『憧れを抱くというやつでしょうか?』
『格好いい活躍をする裏には、すごい努力がある事がわかるから、今日の活躍は簡単なことではない!そんな輝きを眩しく感じます』
『自分は大工をやっているけれど、これも子供たちに憧れを与えられる仕事なのではないか?そう思いました』
『だから、僕も大工さんになりたい!と憧れられる仕事をしていたいと思いました』
『それに気づかせてくれたオリンピックアスリートの皆様に感謝しています』
〜以上〜
アスリートの姿からは、教えられる事が本当に多いな〜と彼のスピーチを聞きながら思いました。
私達がアスリートに見ているものは、見えている今と、見えないけど表れている努力。
ここの『見えていないけど』が憧れられる魅力を作っているのかも知れない。
そんな事を思いながら、自分自身の事も考える時間になりました。感謝!