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POST:井坪 寿晴 2021.06.25
手紙
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
6月21日で結婚23年が経過し24年目に突入しました。
何よりも人生の半分を共に過ごしてくれている妻に感謝です。
少し前の『ありがとうスピーチ』で大工の松村君が言った『当たり前=有り難い』が頭を過りました。
普通はある意味、特別なことの積み重ね…当たり前と思っている毎日は当たり前じゃない!との事。
そう考えると、24年8800日近い日々も凄い奇跡ですね。
奥様これからも色々とお世話になりますがよろしくお願いします。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。
結婚記念日の翌朝、先日講義の機会を頂いた上郷小学校の6年生141名の皆様からお手紙が届きました。
どなたも『印象に残った言葉・話』という事を書いてくれていて、自分でも『小学6年生位の人には、こういう言葉や話が届くんだ』ということを学べました。
一つの発見は、小学6年生は案外子供ではないということ。
難しいのかなと思った言葉や話の内容もしっかりと理解してくれていて、それによる心の動きが伝わってくるお手紙でした。
私が講義の冒頭に尋ねた『10年後、皆さん何になっていますか?』という問いの答えを書いてくれている方も多く、夢に向かう情熱が伝わって来ました。
なかでも『大工になりたい!』と書いてくれている人が結構居たのは嬉しくなりました◎
私の話した井坪工務店の志事の話しが、少年・少女達にカッコよく伝わったのであれば有り難いですし、何よりも夢に向かって歩んでいく未来に何らかの力になれたのであれば幸いです。
クールでドライで現実的で泥臭い情熱的な話は苦手なのでは?と勝手に思っていた小学校6年生でしたが、しっかりと情熱も夢も持っている子供たちなんだな〜と知ることができました。
偉そうなことを言っていたおじさんも10年後、子供たち同様に輝けるように頑張らないとイカンな~と思いました。感謝!