みなさんこんにちは、社長の井坪です。
並木のさくらも満開になりました！春爛漫！！と言いたいところですが…悪天候が続きましたので、お楽しみの【桜】のコンディションが少し心配です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は
いつからなのだろうか？
はっきりと、この時からと断定は出来ないのですが【自然の美しさ】にたまらなく心が奪われるようになりました。
山並みは、さわやかな緑から赤く染まり、やがて雪が降るとその雪が風に揺られてキラキラ光る。
川も風も木々も空気も田んぼも…あげればきりがありませんが、全てが美しく色を変える日本の故郷の四季。
日本人で飯田人で良かったな～と思うのです。
それに【桜】です。美しく咲いて儚く散ってゆく！その潔さが更に魅力を掻き立てます…

休日に車で桜並木を通った時のこと、同乗する妻とこんな会話をしました。
私『昔は全然興味がなかったけど、桜って本当にきれいだな～年を取ったのかな（笑）』
妻『本当に？きれいだと思わなかったの！？』
私『…感じられなかったの方が正しいかな』
妻『ここの桜は昔からきれいだよ、何にも変わってないよ…』
そうです、多分なんにも変わっていないのかも知れません。
私の目や心がそれを少しだけ感じられるようになれたのですね。
年齢を重ねる事が、ただ老いる事ではなく成熟する事であるのならば人生は素敵な発見の連続です！
気づいていない自分の周りにある素晴らしいモノを今後、幾つ発見できるのだろう。
心を磨き、それを感じて生きて行けれるように精進したいと思います。