journal
POST:井坪 寿晴 2026.09.18
午前3時の車
皆さんこんにちは、社長の井坪です。
先日、代表幹事を務める八青会の研修旅行がありました。
集合は、午前4時。
当然、3時起きです。
一緒に集合場所まで行こうと約束していた澤柳さんが、迎えに来てくれました。
タクシーかと思っていたら、運転席には奥様がいました。
——午前3時40分です。

まだ暗い時間に起きて、ご主人を銀行の前まで送る。
「いってらっしゃい」と言葉で送り出すだけでも十分なのに、わざわざ車を出して、送ってくれている。
恐縮するやら、目が覚めるやら。
一気に朝が始まりました。
旅行は山口と福岡。
仲間たちとの学びも、笑いも、たくさんありました。
でも、三日間を振り返って、一番最初に浮かんだのは、あの朝の車の中のことでした。
考えてみれば、出張や旅行に送り出してもらうというのは、当たり前のことではありません。
早朝の出発。
留守中の家庭のこと。
仕事のこと。
誰かが「行ってらっしゃい」と送り出してくれるから、私たちは安心して出かけられる。
私もそうです。
出張の朝、妻が何も言わずに送り出してくれる。
帰れば、いつも通りの家がある。
その「いつも通り」に、どれだけ支えられているのか。
普段は、あまり考えません。
旅は、どこに行くかではなく、誰と行くか。
よく言われる言葉です。
でも今回、もう一つ思いました。
旅は、誰かに送り出してもらえるから、行けるのだと。
あの朝、早起きして送り出してくださった方に。
そして、いつも誰かを送り出しているそれぞれの家族に。
感謝。