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POST:井坪 寿晴 2026.04.17
ピンチの中で、何を選ぶか
こんにちは、社長の井坪です。
春らしさを感じる日もあれば、まだどこか冷たさの残る朝。
そんな揺らぎの中で、世の中もまた、落ち着かない空気に包まれています。
さて、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
先日、月に一度の建材代理店の皆さんとの会議を行いました。
戦争の影響により、流通は乱れ、価格は上がる。
正直なところ、「楽な話」は一つもありません。
だからこそ——
この場で何を共有するか。
そこが大事だと思いました。
私は、こんな話をさせてもらいました。
ピンチの時こそ、本性が出る。
ピンチの時こそ、真価が問われる。
そして、ピンチの時こそ、人は成長できる。
順風満帆な時は、誰でもそれなりにやれます。
でも——
厳しくなったときに、
どんな顔をするのか。
どんな言葉を使うのか。
そこに、その人、その会社の“本当”が出る。

価格が上がる。
納期が遅れる。
そのしわ寄せは、必ずどこかにかかる。
押し付け合うのか。
分かち合うのか。
チーム井坪として、
「いい仕事を続ける」という一点でつながるなら、
答えはシンプルです。
目の前の現実から逃げない。
でも、心まで引っ張られない。
結局、人は
“何が起きたか”ではなく、
“どう受け止めたか”で、見える景色が変わる。
同じ出来事でも、
不満にもなるし、成長のきっかけにもなる。
だったら——
少しでも前を向ける捉え方をした方がいい。
もちろん、楽観ではなく現実直視です。
その上で、思考は前向きに。
心が下を向けば、判断は鈍る。
言葉が荒れれば、関係も崩れる。
だからこそ、こういう時ほど
静かに、強く、前を向く。
最後に残るのは、
技術でも、価格でもなく、
「この人と、この会社と、仕事を続けたいかどうか」
ピンチは、確かにしんどい。
でも——
人の本質が見える。
関係の強さが試される。
そして、自分自身も試される。
この状況を、
ただの“逆風”で終わらせるのか。
それとも、
“追い風”に変えるのか。
その選択は、
いつも自分の中にある。

そんなことを思った、会議の時間でした。
今日も一日、
いい仕事を、いい仲間と。
感謝。